日当たりが悪いDKと日当たり のいい応接室を一室に したL字のLDKにし、窓を新設することが難しいため可能な限り既設の窓をLDK にとりいれることで一日中どこかに光が差し込むようにした。室内窓は、隣接する洗濯室、和室の廊下、玄関から差す明かりを取り込むためのものです。空間を広くみせる為に天井を屋根なりの勾配天井にした。それにより出てきた存在感のある大きな梁を 補強して支えることで柱のない一体感のあるLDKにすることができた。クライアントの要望で薪ストーブを設置したのでリビングとダイニングは冬は暖かい。和室は暖かさが届かないためこたつで暖を取ることとした。薪ストーブがあることで落ち着き のある雰囲気になり開放的な空間になった。

洲本の大きな梁のある住宅(Renovation)

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奥村幸司建築設計室

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